平安貴族邸跡で墨書 平仮名、通説より早く完成?

とまりぎ

2012年11月29日 09:25

平安京跡にある平安時代の有力貴族の邸宅跡で見つかった9世紀後半の土器片から、多数の平仮名を記した墨書が見つかった。

 これまで最古とされていた同時期の平仮名よりも現在の形に近く、10世紀前半とされていた平仮名の成立が半世紀ほどさかのぼることを示す一級の発見。日本語の歴史を考える上で貴重な史料だ。

 土器片は、右大臣を務めた藤原良相の邸宅跡から昨年11月に出土。庭の池に張り出した建物の周囲から、墨書のある皿や高坏などの破片が約90点見つかり、そのうち約20点で平仮名を確認した。

 文字列の多くは意味が不明だが、鑑定した西山良平・京都大教授(歴史学)によると、皿の裏にある「ひとにくしとお□はれ」は「人憎しと思われ」と読めるという。「ひとにくし」は「うっとうしくもあるが、かわいらしい」意味だと、佐野宏・京都大准教授(日本語史)は説明する。 


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